メッシ脱税で禁固22ヶ月か バルセロナに再び不安要素 [スポーツ]
バルセロの核であるリオネル・メッシが10月8日に、
スペイン税務局から22ヶ月の禁固刑を
求刑されたことが明らかになった。
脱税の額は約5億2000万円とされており、
父親のホルス氏とともに、2013年から3年間
所得税を脱税したと告発されている。
出典:Getty Images
2013年にも同じような報道があったが、
メッシ側は経営管理をすべて父親のホルス氏に任せているとし、
審理の対象を父親に向けることで回避しようと試みていたが
裁判官によって棄却され、危機的状況と言わざるを得ない。
また、バルセロナはリーガ・エスパニョーラに
所属できなくなる可能性もある。
スペインのカタルーニャ州の首都がバルセロナであり、
いまこのカタルーニャ州が国家として独立する可能性があるからだ。
そこには歴史的背景があり、
カタルーニャ州の人々は
「私たちは”カタラーナ人”で、”スペイン人”ではない」
と主張する人も多く、独立思考がある。
また、州は自治権をもっており、
GDPも近隣国のデンマークとならび、
ポルトガルを上回る数字である。
スペインのスポーツ法では、
国内の連盟に所属していないチームは
国内のリーグに所属することは認められていない。
つまり、もしカタルーニャ州が国家として独立すれば、
バルセロナはスペイン国外にチームとなり、
リーガ・エスパニョーラに所属することができなきなる。
メッシ、イニエスタの怪我、メッシの脱税での禁固刑の可能性、
バルセロナのリーグ離脱の可能性。
最強と称されるビッグクラブが抱える不安要素は多く、どれも大きい。
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バロテッリ、復帰早々やっちゃった。過去の不祥事もあわせて。 [スポーツ]
こんにちは、まさ太郎です。
条件付きの復帰
8月27日にマリオ・バロテッリが
リバプールからミランへの復帰が発表された。
英紙「デイリー・スター」によると、
復帰にはミラン側から幾つかの条件が。
・奇抜なヘアースタイルの禁止
・喫煙禁止
・飲酒の制限
・ナイトクラブの禁止
・政治的、宗教的発言の禁止
・SNSの制限
などなど。
すこし厳し過ぎやしないか。
復帰早々スピード違反
イタリアのスポーツ紙、「ガゼッタ・デッロ・スポルト」によると、
先日バロテッリ氏が故郷を訪れた際、
法定速度50㎞の道路を、約90㎞で走行し、
一時的に免許停止になっていた。
最終的な措置はまだ決まっていない。
本人は抗議することなく、
速度制限に気づかなかったと述べている。
ミランのCEO、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が
バロテッリが復帰後、まじめに取り組んでいると
評価していただけに、残念な結果に。
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過去の不祥事いろいろ
バロテッリの過去の不祥事は多く、
派手な容姿や言動、サッカーの実績もあることから
ファンも多く、ニュースがつきませんでした。
フリーキックを巡って試合中に
チームメイトとぶつかることは日常茶飯事。
マンチェスター・シティー時代には
チームの施設内でユース選手に向かって
ダーツの矢を投げる。
「退屈だったから」と説明。
ルーニーとうわさがあった女性に
「ルーニールーニー」と歌いからかう。
試合中、ベテラン選手のトッティに暴言、
トッティからローキックを食らう。
マンチーニ氏ともめるバロテッリ。
なにをしたかったのか、
女性刑務所へ無断訪問し尋問を受ける。
自宅で花火をし、火事へと発展。
などなど。
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バロテッリは問題児であって異常者ではない
いくつもの問題行動から、
チーム側からも多くの制約をとりつけられる
バロテッリだが、悪い行いばかりの目をむけるのは
アンフェアである。
あるときは、ホームレスに1000ポンドをやったり、
練習上を頻繁に尋ねていた少年を不思議に思い話しかける。
学校でいじめられていることを知ると、
その場で少年と母親を車に乗せ、一緒に学校へ行き、
校長に直談判。
子供たちに話し合いの場を求め、
仲直りさせ、握手をさせた。
今後の活躍に期待
まだ26歳のバロテッリは選手としての
先も長く、これまでの実績も申し分ない。
悪童と呼ばれているが、それも彼のスタイルであり、
あまりに制約をつけすぎるとかえって逆効果なのでは。
ミラン復帰で本田選手との共闘がまた見れることを期待したい。
それではこのへんで
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【速報】メッシ、4年ぶり2度目、欧州最優秀選手賞 [スポーツ]
こんにちは、まさ太郎です。
欧州サッカー連盟(UEFA)による
欧州最優秀選手賞の受賞式が27日に行われ、
バルセロナFCのリオネル・メッシ選手が
4年ぶり2度目の受賞となりました。
最終候補に選ばれていたのは
メッシ選手を含む
クリスティアーノ・ロナウド選手(レアル・マドリード)
ルイス・スアレス選手(バルセロナ)でした。
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2011年以来の受賞で、
チームメイトあっての受賞だと
仲間に感謝の気持を述べていました。
過去近年の受賞者は
2014年 クリスティアーノ・ロナウド選手、
2013年 フランク・リベリー選手
2012年 アンドレス・イニエスタ選手 でした。
それではこのへんで