バロテッリ、復帰早々やっちゃった。過去の不祥事もあわせて。 [スポーツ]
こんにちは、まさ太郎です。
条件付きの復帰
8月27日にマリオ・バロテッリが
リバプールからミランへの復帰が発表された。
英紙「デイリー・スター」によると、
復帰にはミラン側から幾つかの条件が。
・奇抜なヘアースタイルの禁止
・喫煙禁止
・飲酒の制限
・ナイトクラブの禁止
・政治的、宗教的発言の禁止
・SNSの制限
などなど。
すこし厳し過ぎやしないか。
復帰早々スピード違反
イタリアのスポーツ紙、「ガゼッタ・デッロ・スポルト」によると、
先日バロテッリ氏が故郷を訪れた際、
法定速度50㎞の道路を、約90㎞で走行し、
一時的に免許停止になっていた。
最終的な措置はまだ決まっていない。
本人は抗議することなく、
速度制限に気づかなかったと述べている。
ミランのCEO、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が
バロテッリが復帰後、まじめに取り組んでいると
評価していただけに、残念な結果に。
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過去の不祥事いろいろ
バロテッリの過去の不祥事は多く、
派手な容姿や言動、サッカーの実績もあることから
ファンも多く、ニュースがつきませんでした。
フリーキックを巡って試合中に
チームメイトとぶつかることは日常茶飯事。
マンチェスター・シティー時代には
チームの施設内でユース選手に向かって
ダーツの矢を投げる。
「退屈だったから」と説明。
ルーニーとうわさがあった女性に
「ルーニールーニー」と歌いからかう。
試合中、ベテラン選手のトッティに暴言、
トッティからローキックを食らう。
マンチーニ氏ともめるバロテッリ。
なにをしたかったのか、
女性刑務所へ無断訪問し尋問を受ける。
自宅で花火をし、火事へと発展。
などなど。
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バロテッリは問題児であって異常者ではない
いくつもの問題行動から、
チーム側からも多くの制約をとりつけられる
バロテッリだが、悪い行いばかりの目をむけるのは
アンフェアである。
あるときは、ホームレスに1000ポンドをやったり、
練習上を頻繁に尋ねていた少年を不思議に思い話しかける。
学校でいじめられていることを知ると、
その場で少年と母親を車に乗せ、一緒に学校へ行き、
校長に直談判。
子供たちに話し合いの場を求め、
仲直りさせ、握手をさせた。
今後の活躍に期待
まだ26歳のバロテッリは選手としての
先も長く、これまでの実績も申し分ない。
悪童と呼ばれているが、それも彼のスタイルであり、
あまりに制約をつけすぎるとかえって逆効果なのでは。
ミラン復帰で本田選手との共闘がまた見れることを期待したい。
それではこのへんで
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