QUICKSILVER（クイックシルバー）破産申請 その波紋と今後

９月９日、QUICKSILVER（クイックシルバー）が破産申請しましたね。

ブランドの歩み

このブランドは1973年に設立され、

サーフブランドとして展開していました。

その後、レディース向けのROXY（ロキシー）を

新たに展開し、サーフアイテムのみならず、

カジュアルな洋服も販売し、人気を集めていました。

しかし、近年は同業のブランドや

新しいブランドの勢いに押され

売り上げの低迷が続いたようです。

破産申請へ

今年に入り、株式の大幅下落し、

投資銀行に財務サポートを求めていました。

９月に入ると、本社での”リストラ”や、

倒産まで噂されていましたね。

今月９日に破産申請をしました。

現在、どちらも大手である

オークツリーキャピタルマネジメントLP、

バンク・オブ・アメリカが事業再生のための融資をオファーしています。

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波紋と今後

破産申請はアメリカでの事業のみに適応し、

日本を含むアジアや、ヨーロッパでは

適応されないとのこと。

日本でも大きな動きは見られません。

しかし、アメリカから海を越えた

オーストラリアでは６０〜７０％OFFの

セールをするなど、波紋が広がっているようです。

CEOであるピエール・アニスク氏は

再びスポーツ界をリードする企業を目指したいとコメントしました。

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タグ：QUICKSILVER クイックシルバー 破産申告