狼猫? ウルフキャット!? 海外で話題の”Werewolf Cat”とは [海外NEWs]
今、海外で話題を集めている、ある種類の猫がいる。
そのオオカミのような容姿から”ウルフキャット”とも呼ばれる猫がこちら。
まさに”狼猫”。
その毛の色や、黄色い目、牙、
狼と猫をブレンドしたような猫である。
ただやっぱり猫の要素が大きく
なんとも可愛らしいでわありませんか。
この猫ちゃんたちの名前は「Lykoi Cats」。
「Lykoy」とはギリシャ語で「オオカミ」を意味し、
この猫たちは、容姿のみならず、行動まで犬のような仕草をするという。
この猫はもともと、
ブリーダーをしている夫婦と
その仲間たちが、無毛種(毛がすくなく皮膚が露出している品種)を繁殖させていたところに、偶然生まれた品種である。
つまり、突然変異から生まれたのだ。
黒く、短い毛のイエネコをもとに
繁殖させたところ、偶然この子猫たちがうまれた。
このウルフキャットたちは
スフィンクス(産毛しかもたない猫の一種)の
突然変異だと思われてた。
しかし、DNA検査の結果、
デボンレックス(猫の一種)と
スフィンクスの遺伝子をもっていないことが発覚し、
完全に新しい種の猫が誕生したのだ。
人懐っこく、飼い主には忠誠的、
犬のような行動もするこの猫は
すでに海外で人気の種となっている。
愛猫家は順番待ちの状態であるという。
毛や目の色、稀少性で価格が異なり、
1500$〜2500$、日本円で18万円〜30万円以上。
写真の出典:Brittney Gobble
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