大学で乱射事件再び アメリカ・オレゴン州 [海外NEWs]
教室内で乱射
10月1日の午前中にアメリカのオレゴン州にある2年制大学、
「アンプクア・コミュニティ・カレッジ」で乱射事件が発生。
各報道では、死者10名とさてれいる。
けが人は約20名とする報道や
7名との報道もあり、詳しい情報はまだわかっていない。
犯人は20代の男性で、
警察に射殺されたが身元はまだ明らかになってない。
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繰り返される惨事
アメリカでは6月に黒人教会の乱射事件で9人が亡くなり、
8月にバージニア州のテレビリポーターとカメラマンが
生放送中に射殺されるという悲惨な事件が起きたばかり。
今回事件があったオレゴン州では、
今まで銃に関する規制がほとんど無い状態で
8月に銃に関する新たな法案が施行されたばかりだった。
全校生徒は約3000人で、
日本人が巻き込まれたという情報はないとのこと。
オバマ大統領の記者会見
オレゴン州での乱射事件を受けて
オバマ大統領が記者会見を開いた。
以前から銃規制の必要性を訴えており、
今回の事件をうけてさらに銃規制の法改正が
進んでいない現状に不満を表している。
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アメリカで起きている銃乱射事件を次々にあげ、
先進国でこのような事件が起きているのはアメリカだけだと述べた。
法改正
かつて悲惨な乱射事件や銃が絡む事件の後には、
一部の州で規制が厳しくなっている。
銃撤廃を目標に掲げる団体が目立つ一方で、
銃の愛好家や、身を守る手段として必要だとする主張があるのも事実。
そして、こういった事件がおきると、
銃規制が進むことを懸念した愛好家が
法改正の前に購入しておこうと、
銃の販売店の売り上げが上がる。
簡単に命を奪ってしまう武器を
一般人が所持できるアメリカ。
銃規制をすすめる法改正が
一刻もはやく成立するしか
今回のような悲惨な事件を防ぐことはできないのだろうか。
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